スヴィタ正方形パーケットの原カタログ参考

正方形パーケットの割り付け:800ミリモジュールと枠をどう調整するか

華閣原カタログのA17からA25の9種類の正方形パーケットは、800×800ミリ、総厚18ミリ、表面材3ミリです。この記事はモジュール、部屋の軸線、枠、出入口の見切りから割り付けを説明し、この仕様群をほかのパーケットへ拡張しません。

HUAGE編集部 · 専門知識

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スヴィタ原カタログのパーケット構図参考。モジュールと縁取りはプロジェクトの割付けに従って確認します。

海外案件で正方形パーケットを調達する場合、発注前に現地施工者が割り付け・納まり全体の情報を読めるようにします。華閣原カタログの800ミリモジュールは素材参考であり、枠、切断方向、空間間の接続は案件図面に沿って確認します。

モジュールの数値はこの製品群だけに対応

9製品はオールバーチ多層構造で、ロシア産バーチ基材、表面材選別ABC・節あり、下塗り9層と上塗り2層と記載されます。表面材は同一ではなく、ドロシー・エリザベスは北米産ブラックウォールナット、スヴィタなどはヨーロピアンホワイトオーク、A21は北米産ブラックウォールナットとカナダ産メープルの組合せです。同寸法でも木材・構図の完全一致は意味しません。

800×800ミリはこの記録群のモジュール寸法、18ミリは板全体の総厚、3ミリは無垢の表面材の厚さです。ほかの異形パーケットや異なるオーダーメイド案は、寸法と構造を別途確認します。モジュールの大きさを変える場合は、変更後の構図、材料、総厚、接合方法をまとめて確認する必要があります。イメージ画像だけを拡大・縮小し、供給仕様がそのまま維持されると考えてはいけません。

完全な構図を先に部屋に配置

割付けは、主な見る方向、部屋の軸線、固定家具との関係から始められます。モジュールのグリッドを平面図に重ね、中心模様が開口部、暖炉、主要家具と適切な関係を持つかを観察し、周囲の切断後の仕上がりを比較します。部屋の境界が完全に直角とは限らず、実際の再測定値と図面寸法も照合し、公称面積だけで完全なモジュールの数量を計算しないようにします。

縁取りを設ける場合は幅、樹種、色、角の納まりを決め、主モジュールとの比率を見ます。縁取りはすべての原カタログモジュールに共通で付属する部材ではなく、プロジェクトの構図と供給内容として別途確認します。縁取りなしの場合は、モジュールが壁際と出入口でどこを切られるかをより注意深く確認します。

出入口、ゾーニング、伸縮への対応を一枚の図面にまとめる

部屋間で連続して張るか、出入口に別の見切りを設けるか、廊下へどうモジュールをつなぐかは施工前に決めます。複数空間にまたがる場合は一室の対称性と全体の連続性に取捨選択が必要となることがあり、張り始め位置の異なる図で比較できます。周辺・区間ごとの伸縮対応は床材と施工システムで定め、視覚的な連続性を必要構成の省略と取り違えないようにします。

総厚は接着層、下地、隣接石材・タイルの仕上がり面と共同確認します。原カタログにはパーケット全面接着参考があり、接着剤、下地処理、施工条件は案件案で確認します。板厚や縁取り構造が変われば、敷居、ドア、他材料の詳細も更新します。

実物の仮並べ後に数量と納品を確定

正方形モジュールは複数枚を隣接させ、木目、色調、目地の関係を見ます。一枚は材料の確認に適し、組み合わせの仮並べでは反復するリズムが分かります。模様方向には共通の表示を付けます。色変化の許容範囲、枠と主材の組み合わせは同じ光の下で確認し、サンプル記録を残せます。

数量は再測定後の割付け、切断、見切りに基づき計算し、予備材も具体案に即して取り決め、一律ロス率は使いません。注文では主モジュール、縁取り、角、その他関連内容を区別し、製品、仕様、方向を明記します。華閣は原カタログモジュールを選定参考とし、構図を引継ぎ可能な図面・リストに具体化して、サンプル、供給、施工を同じ割付けで進めます。

海外供給リストは主モジュールと関連部材を分け、梱包の方向、到着照合、現地施工の責任を確認します。案件の割り付け変更は、同時に材料リストへ反映します。