長幅板は重要な空間尺度になりますが、寸法は完全記録から検討します。シャンティ、グリなど2400シリーズは2400×300ミリメートル、無垢表面材4.0ミリメートルで、章ページと詳細ページに総厚19ミリメートルと16ミリメートルが別々に現れます。現段階で片方を独自に確定供給仕様に選べません。
確認できた内容と、さらに確認が必要な内容
この資料群は、ヨーロピアンホワイトオークの表面材、ロシア産オールバーチ多層基材、幅広板の外観の方向を知るために使えます。イタリア製水性塗料と手作業による製作も、該当原ページの説明です。比較表では対象製品の欄にこれらを残し、総厚は別途、案件確認が必要な項目として記載します。長さ・幅が同じだからといって、統一数値の中に相違を隠してはいけません。
厚さの差は、出入口、石材との取り合い、階段踊り場の調整に影響します。実物と供給仕様を確認する前でも木の色や割り付けの意図は検討できますが、統一されていない厚さで全構成高さを固定すべきではありません。技術確認の提出では、サンプル断面、製品説明、明確な供給仕様を対応させ、サイトの空間写真一枚に頼って判断しないようにします。
長さ・幅の選択を実平面に戻す
長尺・幅広板の比較では、平面図に部屋の境界、造り付け収納、廊下、開口部を記し、板全体と切断部分の位置を観察します。幅広板は目地のリズムを変えますが、「幅広」がどの部屋にも適するわけではありません。狭い折れ曲がり部の割り付け、見える境界、ロスは個別に見積もる必要があります。家具やラグによる遮蔽も、最終的に見える床のスケールを変えます。
華閣の海外向け資料の特注幅190、220、300ミリは、別途範囲を限定した相談内容です。すべての幅をつなぎ合わせて2400シリーズの統一在庫リストにしてはいけません。幅を選んだ後も、長さ、総厚、表面材、接合方法、供給条件を一つずつ確認し、異なる出典の数値から原資料にない新製品を組み立てないようにします。
確認書類を後の参加者に引き継ぐ方法
選定記録には原カタログ名、参照ページ、日付、最終確認した寸法の版を残すことをお勧めします。案を調整したら材料リストと関連納まりも更新し、設計、調達、現地施工側が同じ仕様を見られるようにします。チャットで厚さ一つを追記するだけでは、旧版が図面・見積添付に残りやすくなります。
現在の長尺・幅広板の展示は素材選定用の参考であり、供給、輸送、現場施工は案件ごとに確定します。過去資料の相違を明示することで、その後の相談を実際の問題の解決に集中できます。先に色調や構図を比較することに支障はありませんが、すべての長尺・幅広板に同じ相違があると一般化すべきでもありません。ほかの製品はそれぞれの原ページの数値に基づいて確認します。

